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  • 2015.01.31

【WRESTLE-1】武藤、征矢のドラゴンスクリュー対策に苦戦も足4の字葬でW-1王座V2!! 246、デスペラード式ピラニアマッチも制してW-1タッグ王座防衛!! 1・30W-1後楽園大会試合結果!!

1月30日(金)、WRESTLE-1は後楽園ホールで、『WRESTLE-1 SUNRISE TOUR 2015~New Year Fight~』を開催。メインイベントではWRESTLE-1チャンピオンシップ王者の武藤敬司が、征矢学を挑戦者に迎え、2度目の防衛戦を行なった。
戦前、征矢のことを「ただのバカ」とイマイチこの防衛戦に乗り気ではなかった武藤だったが、征矢のドラゴンスクリュー対策に手を焼く。仕掛けたドラゴンスクリューをことごとく三角絞めや羽根折り固めに切り返され、逆に首にダメージを負わされてしまう。しかし、征矢の猛攻を凌いだ武藤は、サソリ固めを足4の字固めに切り返して勝機を見出す。そこからは武藤の独壇場。逆回転のドラゴンスクリュー、正調ドラゴンスクリューからシャイニングウィザードの乱れ打ち。最後は足4の字固めで征矢の息の根を止めた。
セミファイナルではカズ・ハヤシ&近藤修司のチーム246がWRESTLE-1タッグチャンピオンシップの4度目の防衛戦。挑戦ZMA SAKAMOTO&土肥孝司のDESPERADOが考えたデスペラード式ピラニアマッチとして行なわれたこの試合は、想像以上にチャンピオン組を苦しめた。フェンス内に入れるのはDESPERADOだけという変則的なランバージャックで形式で、サブレフェリーにはKAZMAが呼び寄せたMr.ロバートなる謎の外国人を配置。試合開始早々に神林大介レフェリーを退場に追い込むと、あとはDESPERADOがやりたい放題だ。レフェリーとなったロバートはお約束のようにDESPERADOに有利なレフェリングで、カズ&近藤を追い詰めていく。
しかし、終盤、セコンドのTAJIRIが放った毒霧がロバートに誤爆。これでロバートが倒れると、WRESTLE-1本隊のセコンドたちがリング内に雪崩れ込んで、DESPERADO勢を蹴散らしていく。最後はカズ&近藤得意の幻惑ロープワークから、近藤がキングコングラリアットで土肥から3カウントを奪い、4度目の防衛に成功した。試合後には田中稔と吉岡世起がリングに上がり、次期挑戦者に名乗りを上げている。
また、ZERO1との対抗戦となった船木誠勝&黒潮“イケメン”二郎vs鈴木秀樹&小幡優作の一戦は船木が小幡を仕留めて勝利。しかし、試合後も乱闘を繰り広げるなど、殺伐とした一戦となった。
第5試合で河野真幸と一騎打ちを行なったKAIは、サンダーファイヤーパワーボムで昨年のリベンジに成功。試合後はやはり昨年敗れたひとりである田中将斗との再戦をぶち上げていた。
なお、休憩前には、次の2・13後楽園大会にグレート・ムタの登場と、練習生の熊ゴロ~、芦野祥太郎のデビューが発表されている。
結果は下記の通り。

WRESTLE-1『WRESTLE-1 SUNRISE TOUR 2015~New Year Fight~』
■2015年1月30日(金) 東京・後楽園ホール 観衆:1,050人(主催者発表)

[第1試合/8人タッグマッチ/30分1本勝負]
○ AKIRA〈new Wild order〉&浜亮太&藤原ライオン&エル・イホ・デル・パンテーラ
(7分33秒、ムササビプレス→片エビ固め)
× 村瀬広樹&NOSAWA論外〈東京愚連隊〉&MAZADA〈東京愚連隊〉&アンディ・ウー

[第2試合/WRESTLE-1 vs DESPERADO/シングルマッチ/30分1本勝負]
○ TAJIRI〈DESPERADO〉
(4分28秒、バズソーキック→片エビ固め)
× 大和ヒロシ

[第3試合/KASSENスペシャルシングルマッチ〜WRESTLE-1 vs ZERO1対抗戦〜/30分1本勝負]
○ 田中将斗〈ZERO1〉
(7分23秒、スライディングD→片エビ固め)
× 稲葉大樹

[第4試合/タッグマッチ/30分1本勝負]
○ 吉岡世起〈Too Sharp〉&田中稔〈Too Sharp〉
(10分17秒、ゆりかもめ)
× 児玉裕輔&中之上靖文

[第5試合/WRESTLE-1 vs DESPERADO/シングルマッチ/30分1本勝負]
○ KAI
(10分21秒、サンダーファイヤーパワーボム→エビ固め)
× 河野真幸〈DESPERADO〉

[第6試合/KASSENスペシャルタッグマッチ〜WRESTLE-1 vs ZERO1対抗戦〜/30分1本勝負]
○ 船木誠勝&黒潮“イケメン”二郎
(10分54秒、トライアングルアームバー)
小幡優作〈ZERO1〉&鈴木秀樹〈ZERO1〉

[第7試合/WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ/60分1本勝負]
〔初代王者組/チーム246〕
○ 近藤修司&カズ・ハヤシ
(11分50秒、キングコングラリアット→片エビ固め)
× 土肥孝司&KAZMA SAKAMTO
〔挑戦者組/DESPERADO〕
※カズ&近藤が4度目の防衛に成功

[メインイベント/WRESTLE-1チャンピオンシップ/60分1本勝負]
〔第2代王者〕
○ 武藤敬司
(19分31秒、足4の字固め)
× 征矢学
〔挑戦者/new Wild order〕
※武藤が2度目の防衛に成功

試合後、「ただのバカと言ったのは訂正する」と征矢の健闘を称えた武藤。しかし、次期挑戦者には誰も名乗りを上げてこなかった
奮闘むなしく敗れた征矢だが、「負けても這い上がるのがワイルド!」と巻き返しを誓っった
絶対的に不利な状況からの逆転勝ちを飾ったチーム246。次期挑戦者として名乗りを上げた田中稔&吉岡世紀のToo Sharpの挑戦も受ける様子で、「本気の田中稔が見れる」(カズ)、「吉岡、正々堂々とルールに則ってしばき合いしようぜ」(近藤)と両者ともやる気満々
「イケメンのおかげで勝てた」と船木。鈴木に関しては「ワクワクする相手。何度でもやりたい。シングルでもいい」と、殺伐とした攻防を繰り広げながらも顔は爽やかだった
船木を本気にさせる鈴木は、W-1のリングでいい異物感を発揮している。船木に敗れた小幡は、「このままじゃ終わらせねえ」とリベンジを誓っている
借りを返さなければいけないひとりの河野に勝ったKAI。次はいよいよ田中将斗へのリベンジ。2・13後楽園で実現なるか?
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