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  • 2015.03.04

【WRESTLE-1】「ただ勝つだけではなく誰が見ても明らかな完全勝利を掴みます」。Road to Cruiser Division インタビュー⑥―大和ヒロシ

記事&画像提供:WRESTLE-1
クルーザーディビジョン賛同選手インタビュー6人目は大和ヒロシ。大阪大会試合後のリング上で一番にクルーザーの世界へ名乗り上げたが、いまは自身の入場曲を歌いながら持ち前のエンターテインメント性に磨きをかけている。しかし、過去にはジュニアの頂点を極めた実力者でもある大和。はたして現在の大和はクルーザー級の闘いに対してどのような想いを抱いているのか? その胸中に迫る!
Q.クルーザーのベルトの新設が決定しましたが、改めていまの心境を教えてください。

大和 「WRESTLE-1は無差別級としてみんなやっていたんですけども、過去を思い出していただければわかると思いますが、ボクは一度も無差別級という言葉を使わなかったんですよね。なぜかと言いますと、無差別級よりは軽い階級でやりたいという気持ちがありましたし、何よりボクは一度肉体改造する前に97kgぐらいまで体重が増えていて。ヘビーにいくかジュニアのままでやるかという葛藤があって。本当はヘビーに行きそうになっていたんですけど、肉体改造してそれを拒否するカタチですよね。肉体改造して体重を落としたらもうヘビーに行くことはないと思いました。その当時は真田がヘビーに行って、KAIもいずれはヘビーに行きたいという意識が見え隠れしていて。そういう中でもボクがもともと憧れた階級というのがジュニアであって、ジュニアに残る決心をして肉体改造したので。もうボクは生涯軽い階級でずっとプロレスをやっていきたいと思っていますね」

Q.では初めてWRESTLE-1の中で階級としてクルーザーのベルトができることは自身の望む闘いができるとお考えですか?

大和 「自分が闘う新たな目標ができて非常に嬉しく思っています。本当にこれからの自分をぶつけられる場所ができましたよね」

Q.いままでジュニアとして闘ってきたと思いますが、改めてクルーザー級というものにはどのようなイメージをお持ちですか?

大和 「ジュニアっていう階級は、他の団体に目を向けますと100kgとか105kgとかが境になっていますよね。でも最近はヘビー級のレスラーでも100kg前後の方が多くなってきていて。ですからジュニアとヘビーの境が正直わかりづらくなってきているじゃないですか。だからそれよりももう少し軽いというか、完全にヘビーの選手と差別化できる階級ができるということはいまプロレス界でジュニアとして闘っている選手にとっても非常に重要なことだと思います」

Q.規定やルールが決まっていないですが、一般的なジュニアよりも軽い体重の選手が争う階級だということですか?

大和 「そういうものじゃないですか? そういったものだとボクは捉えています」

Q.3・8後楽園ホール大会ではRoad to Cruiser Divisionとして田中稔選手とのシングルマッチが組まれていますが、その対戦についてどのような心境でしょうか?

大和 「もともと言い始めたのがカズ・ハヤシさんで。それに賛同したのが田中稔さんという流れでしたよね。ジュニアヘビーという階級があった頃から軽い階級を盛り上げてきた2人ですよね。で、その2人が新しい世界を作ると。けど結局そういう人たちが中心にいるならいままでと何も変わらない。ですからそこを次の世代の人たちが変えていかなきゃいけないんですよ。ただ、口でいくら言ったところでそんなの誰にも認められないわけですよ。だからとにかく勝つこと。カズ・ハヤシさん、田中稔さん、そういう人たちにしっかり勝って。もう何も文句の言えない、ぐうの音も出ないぐらいに勝つことによって、新たなクルーザーの世界を作っていきたいですね」

Q.では最後に今後繰り広げられるクルーザー級の闘いについての意気込みをお願いいたします。

大和 「とにかくWRESATLE-1になってから、いままでいろんな方向を向いて闘っていました。それは間違っていないと思いますし、これからも続けていこうと思っています。ボクの中ではそれしかなかったという思いもありました。ただクルーザーに関しては新しい世界を作らなきゃいけないので。ですからとにかくまず試合に勝つことにこだわりたい。いままではWRESTLE-1の理念に基づきすべてのエンターテインメントに勝つ、そういう気持ちで臨んでいたのですが、とにかくこの試合に勝たないことにはボクが何を言おうが結局負けていることになってしまう。ですから自分の理想などを発信するためにもまずこのクルーザーを勝つ。まずは次の3月8日で新しい世界が始まり、それとともに新しい時代が始まるのを皆さんにお見せしなければならないと思っておりますので、そのためにはただ勝つだけではなく誰が見ても明らかな完全勝利を掴みます。完全なる勝利のため私は一度、あらゆるものを捨て去って、覚悟を持ってリングに上がります。田中さんも覚悟して上がってきてください」

WRESTLE-1になり、試合内容はもちろん、そのエンターテインメント性に磨きをかけ続け、多方面で活躍している大和だが、今回は勝ちに対するこだわりが尋常ではない。とにかく勝ちにこだわる姿…情熱に溢れた大和ヒロシは覚悟を決めてリングに上がる。

WRESTLE-1『WRESTLE-1 TOUR 2015 TRANS MAGIC』
■2015年3月7日(土) 神奈川・横浜ラジアントホール 試合開始/17:00

[Road to Cruiser Division タッグマッチ]
カズ・ハヤシ&藤原ライオン
vs
田中稔〈Too Sharp〉&吉岡世起〈Too Sharp〉

[6人タッグマッチ]
船木誠勝&黒潮“イケメン”二郎&村瀬広樹
vs
AKIRA&征矢学&児玉裕輔

[WRESTLE-1 vs 東京愚連隊/タッグマッチ]
近藤修司&稲葉大樹
vs
NOSAWA論外〈東京愚連隊〉&MAZADA〈東京愚連隊〉

[WRESTLE-1 vs DESPERADO/シングルマッチ]
中之上靖文
vs
KAZMA SAKAMOTO〈DESPERADO〉

[シングルマッチ]
熊ゴロー
vs
芦野祥太郎

[WRESTLE-1 vs DESPERADOイリミネーションマッチ]
KAI&大和ヒロシ&浜亮太&アンディ・ウー
vs
河野真幸〈DESPERADO〉&TAJIRI〈DESPERADO〉&土肥孝司〈DESPERADO〉&エル・イホ・デル・パンテーラ〈DESPERADO〉


WRESTLE-1『WRESTLE-1 TOUR 2015 TRANS MAGIC』
■2015年3月8日(日)東京・後楽園ホール 試合開始/12:00

[WRESTLE-1チャンピオンシップ/60分1本勝負]
〔第2代王者〕
武藤敬司
vs
KAI
〔挑戦者〕
※武藤は3度目の防衛戦

[KASSENスペシャルタッグマッチ〜WRESTLE-1vsZERO1対抗戦〜]
カズ・ハヤシ〈チーム246〉&近藤修司〈チーム246〉
vs
田中将斗〈ZERO1〉&小幡優作〈ZERO1〉

[WRESTLE-1タッグチャンピオンシップ次期挑戦者決定戦3WAYマッチ]
船木誠勝〈イケメン侍〉&黒潮“イケメン”二郎〈イケメン侍〉
vs
AKIRA〈new Wild order〉&征矢学〈new Wild order〉
vs
NOSAWA論外〈東京愚連隊〉&MAZADA〈東京愚連隊〉

[Road to Cruiser Division シングルマッチ]
田中稔
vs
大和ヒロシ

[Road to Cruiser Division シングルマッチ]
吉岡世起
vs
児玉裕輔

[KASSENスペシャルシングルマッチ〜WRESTLE-1vsZERO1対抗戦〜]
中之上靖文
vs
鈴木秀樹

[WRESTLE-1 vs DESPERADO/10人タッグマッチ]
浜亮太&アンディ・ウー&稲葉大樹&村瀬広樹&藤原ライオン
vs
河野真幸&TAJIRI&KAZMA SAKAMOTO&土肥孝司&エル・イホ・デル・パンテーラ

[第0試合/シングルマッチ]
熊ゴロー
vs
芦野祥太郎
 
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